第123回"きらめき魅力アップ交流会”「自然の力 メディカルアロマを学ぶ〜介護アロマに出来ること〜」が終了しました。
日: 2021年11月19日
講談社さまより新刊が出ました♬
おはようございます^ ^
昨日(2021.11.18)、講談社さまより新刊が出ました♬
思い起こせば、編集者さんから連絡をいただいたのが5年前。
当時、本を書くことに興味がなかった僕に対して…本を出すことの意味、必要性を根気強く説明いただき…5年がかりで完成しました。
想いをカタチにしていただいた…編集の中満さん、ライターさん、漫画家さんに、心より感謝申し上げます。
Amazonはこちら↓
認知症の人は何を考えているのか? 大切な人の「ほんとうの気持ち」がわかる本 (介護ライブラリー)
https://www.amazon.co.jp/dp/4065260388/ref
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認知症の人は何を考えているのか? 大切な人の「ほんとうの気持ち」がわかる本
https://books.rakuten.co.jp/rb/16879441/
以下、本書より抜粋〜
アメリカ、中国でも講演実績あり!
大人気「認知症講師」による渾身の書き下ろし。
認知症の人は、なぜ介護者を困らせるような「行動」をするのか。
なぜ、介護者をまごつかせる「言葉」を口にしてしまうのか・・・・・・。
その理由を解き明かし、ケアの新たな指針となる1冊。
認知症になっても、人には「迷惑をかけたくない」「できることは自分でしたい」「役に立ちたい」
などといった、「人間らしい気持ち」がしっかり残っている。
ところが行動に移そうとすると、「忘れる」「段取りを組めなくなる」「手順が混乱する」など
認知症特有の症状が邪魔をして実現できず、周囲に迷惑をかける結果になる。
・・・・・・これが、認知症の人がうまく生活できなくなる原因だった。
ここで大切なのは、認知症という病気に目を向けるのではなく、
まず根本にある「人としての気持ち」に目を向けること。
「同じ状況で、自分ならどう感じるか」「この人は何を考えてこうしているのか」と想像してみれば、
問題とされていた行動の理由がわかり、認知症の人も介護者もストレスを減らすことが可能になる。
認知症の人の「行動のメカニズム」をマンガと図解で解き明かす、
初心者もベテラン介護職も必携の1冊。
全国で年間250~300回のセミナーをこなす講師の人気の講演に大増補した決定版、ここに誕生。
著者について
渡辺 哲弘
1971年、愛知県生まれ。大学卒業後、障害者施設・高齢者施設・居宅介護支援事業所などの介護現場で働く。介護職員・相談員・管理者などとして20年務めたのち、2013年に「株式会社きらめき介護塾」を、2015年に「一般社団法人きらめき認知症トレーナー協会」を設立。職場や地域で認知症をわかりやすく伝えられる人材育成を目的に、講師養成講座などを実施している。日本国内の他、ハワイや中国で講演を行った実績があり、認知症介護指導者・社会福祉士などの資格を保有。著書に『はじめてでもわかる! 認知症なるほど事例集』(QOLサービス)などがある。