守破離…
《1人の100歩より、100人の1歩をカタチに》
《介護職に世の光を…から"介護職を世の光に"へ》
きらめき認知症トレーナーの河内美保さん(愛知)が、認知症サポーター養成講座でお話を♬
介護に携わる専門職として、地域住民さんにジブンゴトとして興味関心を持ってもらえるよう、わかりやすく伝えていくこと、大事ですね〜
きらめいてます(^○^)
河内美保トレーナーはこちら↓
http://www.kirameki.or.jp/kaiin/profile/3065
以下、"キャリアパートナーはぴすま"さまの投稿(2022.11月)、原文そのまま掲載…
キャリアパートナーはぴすは…はこちら↓
https://www.facebook.com/careerpartner.happysmile
【ミホのイッポ162歩目】
日本福祉大学社会福祉総合研修センター様のご依頼で、豊川市社会福祉協議会 地域包括支援センター様ご協力のもと
「認知症の方の基礎理解とケア~その人の気持ちによりそう~」というテーマでお話をさせていただきました。
今回は認知症サポーター養成講座として行われました。修了後にはオレンジリング。
休憩中も、講演終わってからも、ご家族を介護されている方のお話を伺いました。
こういう時間はとても貴重です。
「施設から在宅へ、家族や地域で、と今は言われますが、私はいずれ夫を施設に入れようと思ってます。それって時代に逆行していますか?」と。
特養の相談員時代、まだまだ施設に対しての偏見があることを痛感しましたし、実際介護をしない周りの親戚が「なんで施設なんて入れるんだ!」と頑張る介護者に言いたい放題、そんなケースたくさんありました。
施設もその人の棲家です、いろんな家族のカタチがあるのですから。
自宅介護だからいい、素晴らしい。施設に入れるなんて…そんなことは無いのです。
もちろん本人、家族が納得する方法がいちばんです。
だからこそ、元気なうちにいざというときのお話はしておきたいですよね。
「娘がね、近所の人に夫が認知症であること打ち明けたらいいって言うんです。でも、実際そんなことをしたら、あの人は…といらん陰口を叩かれるでしょ。そんなんだったら隠そうと、隠し通そうと思うの」
奥様の気持ち痛いほど伝わりました。
まだまだ世間の認知症の理解は低い。
諦めず焦らず、伝え続けていこう、改めて自分の使命の重さを感じた1日でした。
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