岡 大輔さん(岡山)がグループホームの職員さんに認知症研修を♬

きらめき認知症トレーナーの岡 大輔さん(岡山)がグループホームの職員さんに認知症研修を♬

まずは認知症を正しく理解する、最初の一歩が大事ですね
きらめいてます(^○^)

以下、岡 大輔さんの投稿、原文そのまま掲載…
5月26日(金)グループホーム大地(当社の関連会社)にて、高齢者虐待防止研修の一環として認知症講座を行い、職員12名、ご利用者2名が参加されました。

虐待をされている高齢者のうち、約85%の人に認知症症状が認められ、認知症と虐待には深い関係があります。
高齢者虐待の発生要因の多くは、「認知症」の理解不足です。認知症の行動心理症状などが、介護者の負担の増大やストレスの原因となり、それが虐待に発展してしまうことがあります。
これは、認知症に対する理解不足から起こるものです。特に今の時代は、慢性的に介護人材が不足しており、新人として入職しても、満足に教育が受けられないまま独り立ちをさせられてしまうケースも多くみられます。
今回のような研修をつうじて、介護の専門職が、まずは、認知症を正しく理解し、かかわり方やコミュニケーションの方法などを学ぶことが、高齢者虐待防止には必須と言えます。
今日の学びを、明日からの実践につなげてもらえると嬉しいです。