きらめき認知症トレーナーの宗像美樹さん(鳥取)が子ども向け紙芝居を使って、訪問時、ご利用者さまのお孫さんに認知症のお話を♬
彼女とお孫さんとのやり取りを読んでいると、私たち介護に携わる一人ひとりが、身近な子ども達に認知症のこと、わかりやすく伝えられるようになることの大切さをあらためて感じました(^○^)
彼女とお孫さんとのやり取り
専門職が子どもに伝えられるようになることの大切さを感じました
きらめいてます(^○^)
以下facebookより転載
宗像美樹
先日のこと。
初めて、きらめき介護の「子供向け紙芝居」を実践してきました(*^_^*)
聞いてくださったのは、ご利用者様の娘さんとお孫さん。
ご自宅の様子が聞きにご自宅に伺ったところ、ふと、ご利用者様とご家族様の関係が気になって質問。
すると、娘さんから「実は、息子(本人の孫)が、『おばあちゃんが何回も同じこと聞くのは、お母さんを困らせていじめているの?』って」って。
そこで、数日後にご自宅でお孫さんに紙芝居をすることに。
その日は、春休み最終日。
きっと遊びに行きたかっただろうに、真剣に紙芝居を聞いてくれて、質問にも真剣に答えてくれて。
紙芝居のあと、
「おばあちゃんが○○しているときはどうしたらいいの?」
って聞いてきてくれたり。
子どもって、真剣に話を受け入れてくれて、考えてくれて、そして、思っている以上に家族を見ているのだなぁって思いました。
こうやってお宅訪問したりして話を聞いて、問題(課題)に気づいたときにすぐに調整して、実行に移せるのは、紙芝居ならではの身軽さですね☆
そして、そんな活動が好きだなって改めて思いました。