守破離…
《1人の100歩より、100人の1歩をカタチに》
《介護職に世の光を…から"介護職を世の光に"へ》
きらめき認知症トレーナーの河内美保さん(愛知)が、家族介護者教室で認知症のお話を♬
写真のアンケート…私たち一人ひとりが、わかりやすくお話していくことで救われる人がたくさんいます。認知症は誰にとってもジブンゴト…介護に携わる専門職として伝えていくこと、大事ですね〜きらめいてます(^○^)
河内美保トレーナーはこちら↓
http://www.kirameki.or.jp/kaiin/profile/3065
以下、"キャリアパートナーはぴすま"さまの投稿(2023.8月)、原文そのまま掲載…
キャリアパートナーはぴすまは…はこちら↓
https://www.facebook.com/careerpartner.happysmile
【ミホのイッポ226歩目】
日本福祉大学社会福祉総合研修センター様のご依頼により、犬山市様主催、家庭介護のためのハートフルケアセミナー【認知症の基礎理解とケア】を犬山市役所2階の会議室にて講義をさせていただきました。
自宅の守山から下道で1時間ちょっと。
早朝、雷がゴロゴロいっていましたがおかげさまで午後からほとんど雨も上がり、会場には市民の方や地域包括の方がお集まりくださいました。
皆さんとても熱心に聴いてくださいました。
終了後の質疑応答、「助けてください!もうどうしていいかわからないんです!」と涙を流される女性。レビー小体型認知症のご主人、いま入院中で退院前とのこと。
「カンファではどこも受け入れてくれそうなところがない、情報も少なすぎる、24時間四六時中付き添うことになって気がおかしくなりそうです」と。
お話を傾聴し、
「まずはこの場に足を運べたこと、そして、「苦しい、助けて」と自分の心をしっかり言葉にできたこと」本当に良かった、そう思います。自分ひとりで抱え込まないこと、それが一番大切です。ここにいらっしゃる専門職の皆さん、そして同じように介護をされているご家族の家族会、そういう場所とつながってください」とお伝えしました。
一般的な内容ではなく、個別ケースのご質問がよくあるけれど…。その方が望む「完全解答」は不可能。
私にできることは、短い時間だろうとしっかり傾聴し、まずは共感すること。そしてご家族にお伝えするのは「もし、お母様の立場だったらどんなこと感じますか?」「まずは「認知症だから」という括りを外してみませんか」と。
さて嬉しいひとこと。
83歳の女性から「大変満足して帰ります。しっかり、ゆっくりした声で聴きやすくよくわかった事、ありがとうございました!」
こちらこそありがとうございました。