守破離…
《1人の100歩より、100人の1歩をカタチに》
《介護職に世の光を…から"介護職を世の光に"へ》
きらめき認知症トレーナーの岡園貴子さん(千葉)が、入居者さんに認知症のお話を♬
紙芝居を聴いた入居者さんからは…
「長生きしたら、誰でもなるんやから仕方ないけど、こんな風に初めてからちゃんと説明してくれたらわかりやすくて良かよ」
「娘は、しょっちゅう怒るよ、人の気持ちもわからんでね。そうよね、安心したいよね〰️それにしてもあなたは紙芝居上手だね〰️子供の頃を思い出すね」
と笑いながら、お互いを見つめ合いながら優しい一時を過ごせました☺️
あなただから伝えられる人がたくさんいます
。介護に携わる一人ひとりが自分の身近にいる大切な人に伝えていくこと、大事ですね〜
きらめいてます(^○^)
岡園貴子トレーナーはこちら↓
http://www.kirameki.or.jp/kaiin/profile/3680
以下、岡園貴子さんの投稿(2023.7月)、原文そのまま掲載…
四分野一貫セミナー in瀬戸「生きるための営みの継続」 に参加したあとは☺️
やはり実践あるのみと思い立ち☺️
共に働いてくれているスタッフに
認知症紙芝居を観てもらうことになって😆
幻視や幻覚から帰宅願望が強いエイコサン88歳。
「ほら、あそこに娘と孫が暑い中遊んでるからお水持って行かなきゃ」と、部屋の荷物を全部まとめて出口を探して歩いている。
「メガネがないとよ、部屋のカギもないとよ、一人が寂しいとよ❗️誰かそばにおってもらわんと、一人でおりきらんとよ」と、いつも不安そうなマツエサン93歳。
ちなみにメガネとカギは、ご家族がタンスの奥から発見😂
大切なものはいつも冷蔵庫にしまうのに😂
そんな当事者である仲良しなお二人にも一緒に聞いてもらおう❗と、スタッフ😂
眼を万丸く真剣な表情と頷き、家族の思いや自分自身の気持ちを語りはじめた。
「こんなの初めて見せてもろて、長生きしたら、誰でもなるんやから仕方ないけど、もう百歳だから私は。こんな風にはじめからちゃんと説明してくれたらわかりやすくて、この絵がよかよ」
嬉しそうに話すマツエサン☺️
「娘は、しょっちゅう怒るよ、人の気持ちもわからんでね。そうよね、安心したいよね〰️それにしてもあなたは紙芝居上手だね〰️子供の頃を思い出すね」とエイコサン☺️
笑いながら、お互いを見つめ合いながら優しい一時を過ごせました☺️
「認知症は深いなあ〰️」と、スタッフ☺️